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Bioscience/Nanotechnology
Bioscience
コロラド州のバイオサイエンス産業
コロラド州のバイオサイエンス産業は米国有数の先進的産業として羽ばたこうとしています。コロラド州には現在、バイオテクノロジー、医療機器、製薬、医療関係企業、研究機関、バイオサイエンス企業に必要なサービスや製品を供給する企業が集積し、バイオサイエンス業界が成長を続けています。バイオサイエンス産業は、人間と動物のヘルスケア、農業生産と食糧供給の改良、産業用と環境用のアプリケーションの開発、米本土防衛と国家安全保障への貢献など、広範な技術分野に取り組んでいます。

コロラド州の研究機関が生み出す新技術と新企業の流れは絶えることがなく、コロラド州では全米平均を上回るペースでバイオサイエンス企業とその従業員が増えています。コロラド州のバイオサイエンス産業は21世紀の経済成長を牽引する主要なエンジンになろうとしています。

コロラド州におけるバイオサイエンスの貢献
コロラド州のバイオサイエンス産業は、バイオテクノロジー、医療機器、製薬、農業バイオテクノロジーの4つの分野で構成され、次のような製品を供給しています。

  • バイオロジックス。問題解決や有用な製品を作るのにバイオロジカルなプロセスを活用。
  • 医薬品と医療機器
  • 診断機器
  • 収穫量の増大を目指した作物

  • コロラド州のバイオサイエンス企業はこれらのすべての分野で研究・開発・生産に従事しています。

    コロラド州のバイオサイエンス企業
  • バイオサイエンス企業の数: 380
  • バイオサイエンス企業の雇用数: 16,000
  • 間接雇用数: 20,204
  • 従業員の平均給与: 63,000ドル
  • 合計税収: 4億1,570万ドル

  • バイオサイエンス産業イメージロッキー山脈の麓に約380社に上るバイオサイエンス企業が集積しています。こうした企業は、ガン、心臓病、感染症などの治療法を見い出す先端的な研究をおこない、あるいは農作物の収穫量を増やすことに貢献し、環境を汚染しない効率に優れる製造工程の開発に取り組んでいます。

    コロラド州のバイオサイエンス企業で働く従業員の80%は、フォート・コリンズ、デンバー、ボールダー、コロラド・スプリングスのメトロ・コリドーに集まっています。これらの都市では、研究を実施している大学が近くにあり、優秀な人材を容易に雇用できるため、科学研究と技術移転に欠くことができない産学の連携が自然に生まれています。オーロラに新設されたフィッツシモンス・バイオビジネス・インキュベーターは、州内の企業の設立と育成に努めています。

    バイオサイエンス産業イメージバイオサイエンス企業は、医療研究関連施設や研究をおこなう大学の周辺に集まる傾向があります。コロラド州には既にこうした集積が形成されており、これがプラスの連鎖効果を生み出しています。コロラド州では産学の健全な連携が形成され、科学の基本的な発見を企業側が短期間に革新的な治療法の開発につなげています。コロラド大学には有力な研究所がいくつもあり、ここがコロラド州のバイオ製薬業界の発展に寄与しています。州内の全大学の学部によるバイオテクノロジー研究の連絡・調整をおこなうコロラド・アライアンス・フォー・バイオエンジニアリングが設立され、また、フォート・コリンズのコロラド州立大学のコロラド・バイオプロセシング・センターはバイオテクノロジー企業向けに医薬品用の化合物とバイオロジックスを開発しています。

    コロラド州のバイオサイエンス産業については下記のウェブサイトをご覧ください。
    http://www.cobioscience.com/aboutcbsa.php

    BIOSCIENCE Metro Denver and Northern Colorado Industry Cluster Profile (PDF 70KB)
    Bioscience_2007.pdf


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    Nanotechnology
    コロラド州はナノテクノロジーの成長性が全米3番目に高い州
    ナノテクノロジーとは何でしょうか? また、なぜコロラド州のランクが高いのでしょうか?

    ナノテクノロジー自体が産業というわけではありません。ナノテクノロジーは多くの産業に活用される基本的な技術で、微細な原子レベルの物質の開発と生産を可能にするものです。ナノメートルは1メートルの10億分の1で、こうした微小な物質が通常の物質とは異なる特性を有し、意外な性質を発揮し、それがしばしば有用であることがわかってきました。

    ナノスケールの工具と工法が、思いつくだけでも、すでにバイオサイエンス、エネルギー、航空宇宙、ロボット、素材、マイクロエレクトロニクス業界で使用されており、これからも使用されることでしょう。

    コロラド州にはマイクロスケール、あるいはナノスケールで製品を製造している企業やすでにナノ対応の工具を使用して製品を製造している企業がが何社もあります。例えばZettacore、ITN Energy、Ball、ALD Nanosolutions、Metafluidics、CoorsTek、 ALIO Industriesといった企業です。

    コロラド州はいくつもの理由からナノテクノロジー分野で成功すると予想されています。第一かつ最大の理由はコロラドの大学と研究機関が多大な研究を実施していることです。米国標準技術局(NIST)、米再生可能エネルギー研究所(NREL)、コロラド鉱業大学(CSM)、コロラド大学(CU)、コロラド州立大学(CSU)、デンバー大学(DU)のいずれもナノテクノロジーの研究を実施しています。

    第二に、州内では草の根レベルでの連携がおこなわれており、また、関係する全組織がコロラド・ナノテック・イニシアティブの下に手を結んでいます。

    最後に、コロラド州は、教育レベルの高い労働力、ビジネス上のインフラ、輸送機関、低い税率といった技術企業に有利な条件が揃っており、こうしたことからコロラド州はコナノテクノロジーの成長性が全米で3番目に高い州となっています。

    ラックス・レポートは現実面ではなく、可能性の面に着眼して、各州のランク付けをおこなっています。コロラド州は高い可能性を秘めているものの、その可能性を簡単にフルに発揮できるというわけではありません。しかしながら、コロラド州経済開発国際交易局は多数のパートナーと共にコロラド州を全米トップにするために努力しています。

    コロラド・ナノテクについては下記のウェブサイトをご覧ください。
    http://www.coloradonanotechnology.org/home/

    Colorado Nanotechnology Roadmap 2006 (PDF 945KB)
    nanoroadmap_final.pdf


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    ※ご不明点やご質問等がございましたら、お気軽にコロラド州政府在日代表事務所までご連絡下さい。